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この物語の主人公。裏切りや無慈悲な虐殺などを美徳とする地下都市メンゾベランザンに、善なる優しい心を持って生まれてしまった少年。珍しいラヴェンダー色の瞳を持つ。両手ききの剣の達人へと成長していく。
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メンゾベランザンを支配する悪の女神で、別名〈蜘蛛の女王〉。邪悪な行為、無慈悲な殺戮などを好み、逆に優しい心や慈悲深い行為などを嫌う。彼女に気に入られるか否かが、各家系同士の権力争いに大きな影響をおよぼす。
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堂々たる風貌をしたドゥアーデン家の支配者。ドリッズトの母。その性格は残忍にしてずる賢い。ドゥアーデン家をより上位の家系にするべく、ひたすら陰謀をくわだてている。ルロスの加護を受けた強力な魔法の使い手。
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ドリッズトの父で、メンゾベランザン随一の剣士。ザク、〈剣匠〉とも呼ばれる。彼もまた善なる心を持っているが、この世界で生きのびるため、心の中で泣きながら虐殺を行なっている。慈母マリスの愛人もつとめさせられている。
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慈母マリスの夫で、ドゥアーデン家の後見人。強力な魔導師だが、いつも慈母マリスの顔色をうかがっている。
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ドゥアーデン家の長男だったが、弟ディニンの暗殺により死去。リッゼンの息子で、強力な魔導師だった。
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ドゥアーデン家の次男だったが、兄の暗殺により一族の長男にのしあがった。ザクの弟子で、優れた剣士。性格は残忍そのもの。
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ドゥアーデン家の長女で、ルロスに仕える〈高尼僧〉の位にまでのぼりつめている強大な魔術師。でっぷりとした大女で、その残虐性はマリスに匹敵する。
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ドゥアーデン家の次女で、慈母マリスと剣匠ザクの娘。幼少期のドリッズトの教育係をつとめる。ルロスに仕える尼僧で、非情な魔法の使い手。
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ドゥアーデン家の三女。ルロスに仕える尼僧で、残忍な魔法の使い手。
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ドゥアーデン家に秘密裏に滅ぼされたディヴィーア家の生き残り。姿を変えて学院の教官になりすまし、自分の家系を滅ぼした一族への復讐に燃える。
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邪悪な見習い魔導師で、学院の教官〈顔なき導師〉を暗殺する。その際に、教官のオニキスをうばい、グエンワイヴァーの所有者となる。
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異世界の強力な魔法生物で、黒豹の姿をしている。自らを召喚するアイテム、オニキスの所有者への絶対服従を余儀なくされている。