2009-09-20 03:39:35
2009年10月30日、『ドラゴンランス秘史』第2巻が発売されます。
『ドラゴンランス(戦記)』3巻の裏側で進行していた、キティアラの暗躍と苦悩(めちゃくちゃかっこ良くて、今まで嫌いだった方も、キティアラを好きになること請け合い……従来作品をより深く、趣深く、楽しめるようになります)、ローラナやスターム、タッスルたちの〈氷壁〉でのドラゴン卿との戦い、ソス卿がキティアラの臣下になる経緯などが描かれます。ソラムニア騎士デレク卿も登場し、この秘史第2巻を読むことで、『ドラゴンランス(戦記)』4巻の感動はより深まるでしょう。〈氷壁〉でドラゴンオーブを守るドラゴン卿フェアル=サスは、黒エルフの魔術師で、人の心を読む能力を持ち、白狼らを従えています。すべてのドラゴンランス・ファンの方必読の冒険と生き様が描かれる本作を、ぜひお楽しみに!

2009-09-02 18:00:23
小社ダンジョンズ&ドラゴンズ小説の世界設定やキャラ設定を規定している会話型ロールプレイングゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ(d&d)」(1974年~)。
その最新バージョンである第4版の邦訳書籍群は、ホビージャパンさんからほぼ毎月のように発売されています。
当ブログでは、今後、ホビージャパンさんの熱烈なd&d推進者である営業マン 上田明さんからの、最新刊に関するコメントをご紹介していこうと思います。第一弾は、8月末に発売されたばかりの、『秘術の書』に関してです!
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「秘術の書」は、魔法系のクラス(職業)であるウィザード、ウォーロック*1、ソーサラー、バード*2の強化、ソードメイジ*3の追加、パワーと特技の大幅な追加など、d&d4版のプレイの幅を大きく広げられる魅力的なサプリメントです。
またクラスごとに、どの種族がこのクラスになるとどうであるか、がコラムで書いてあり、指針やフレーバーとしてとても楽しめます(これは「武勇の書」でも同様です)。
“使い魔”のルールも、魔法クラス・キャラ待望のものです。旧版ほど便利な存在ではないのですが、扱いは容易に、存在としては主人の能力を補強し、魔法を使うキャラクターのフレーバーとして機能します。一般の動物のほか、小さなドラゴンの姿である「ドラゴンリング」を使い魔にできるだけで、楽しんでいただけるはず。
*1...「プレイヤーズ・ハンドブック 第4版」が必要です。
*2...*1及び「フォーゴトン・レルム・プレイヤーズ・ガイド」が必要です。
*3...*1及び「プレイヤーズ・ハンドブック2 第4版」が必要です。
* trpg「d&d第4版」を遊ぶためには、「プレイヤーズ・ハンドブック第4版」とアベンチャー・シナリオが必要です。ダンジョンマスターには「ダンジョン・マスターズ・ガイド第4版」「モンスター・マニュアル第4版」が必要です。
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余談ですが、私クドー(d&dで遊ぶのは初心者レベル)にとってのd&dでのプレイは、毎回、各種サイコロの目で運命が決まる、興奮したり大笑いしたりできる、時間が経つのを忘れる貴重な体験になっています。
ホビージャパン 上田さんにも、d&d第4版で、半年にわたり遊んでいただいたことがございます(上田さんが、ダンジョンマスターと呼ばれる、ゲームの語り部兼敵役、しきり役をやってくださいました)。
その際、私を含む5人のパーティーは、ラスボスに次々とhp(生命点)を0にされてしまい、まず回復役のmさんが寝込んでしまい、次に私の演じるドワーフ戦士が倒れ、 さらにはjさんの演じるドラゴンボーン聖騎士までhp0で倒れる事態に陥りました。残るは、タジマの演じる小さなハーフリングの盗賊と、iさんの魔術師のみという大ピンチ!
その状態で、hp0のキャラは、自分の手番が回ってくると、戦闘には参加せずd20(20面体サイコロ)をふって運試しをするのですが、出目で20が出たら復活できるものの、9以下だったら1歩死に近づく、そして計3回、9以下をふったら、完全死亡というデスチャレンジを行なうことになります(ちなみに10~19の出目なら状態はそのまま維持)。
そんなルールに基づき、我がパーティーの3人(私を含む)は、各自が演じるミニチュアを地図(バトルマップ)の上で寝ころばせた状態で、激しい戦闘そっちのけでd20をふり続けるわけですが、そこでみんなの寝たきり老人ロールプレイが炸裂。
「あらあら、ダイス目が3ですよ。みなさん、あたしは、一足先に逝かせてもらいますよ」
「何をおっしゃいますか、あなたなんかまだいいほうですよ、私なんかあと1回でお迎えが来るんですから……まだまだ頑張りましょう」
なんて浦辺 粂子(うらべ くめこ)さん風の口調で励まし合っていると、 最初にmさんの僧侶が静かに、眠るように昇天。
「あらあら、mさんがいなくなって、寂しくなりましたねぇ。生前は回復でお世話になったのに……でもね、あたしたちもすぐそっちに逝きますからね」
「(タジマとiさんの激しい戦闘を横目に見ながら)あらまぁ、生きてる人は元気でいいですねぇ。あたしたちも、昔は、挟撃で攻撃に+2ボーナスとか言っていたもんですけどねぇ。もう遠い昔のようですよ」
などと言っている間に、私、続いてjさんがこれまた激しい戦闘のさなかに静かに昇天。
あげく最後は、その3人の死体は魔界の触手に徐々に引き寄せられ、3人とも死体が魔界に連れ去られ、この世に何の痕跡もなく消え去ったのであった……
半年以上にわたる大冒険の結末がこれで、死んでも大笑いできるd&d体験でありました。(冒険自体は、残りの2名の機転でなんかクリアしました!)
とはいえ普通は、そんなに死なないようです(?)ので、みなさん、気軽にd&dのゲーム世界にも触れてみられることをオススメいたしますです。

2009-08-18 19:51:47

邪悪な種族の出であるため、世界中で差別や偏見をうけながらも、善を貫こうとするダークエルフ剣士「ドリッズト・ドゥアーデン」。その地上世界(フォーゴトン・レルム)での冒険譚である、世界2千万部の大ヒット・ファンタジー小説「アイスウィンド・サーガ」シリーズの最終巻の発売日がついに決定しました。
2009年9月29日(火)です。価格は本体価格2500円+税となります。総ページ数は536ページ、翻訳者は、府川由美恵さんです。
既刊の『アイスウィンド・サーガ 暗黒竜の冥宮』に続く完結編で、旧・富士見文庫版の5巻目「海賊海峡の死闘」と6巻目「冥界の門」を合わせた内容に、原著者r.a.サルバトーレが新たに数々の書き足しや変更を施した完全版の初邦訳となります。
「海、砂漠を行く苛酷な南への長旅。盗賊ギルドの長との激闘!
本作では、表紙絵にもあるように、冥界の強敵である×××××や、触手をいっぱいはやした××××など、さまざまなの怪物が新たに登場するのも魅力です。以下に、ワーラットとヒュドラの解説も載せておきましょう。ぜひ、発売をお楽しみに!!
◆ワーラット
普段は普通の人間の姿をしているが、満月の夜などに、全身毛むくじゃらでネズミそっくりな顔立ちに変身する人型生物。変身後の長いしっぽは、どぶネズミそのもので毛がない。凶暴で素早く、レイピア等で攻撃する。噛みついた相手を同じワーラットにする。その広がりは、まさに疫病のように南の大都市をむしばんで……本作で数え切れないほど登場する、恐ろしく、ずるがしこい敵だ。
◆ヒュドラ
巨大な爬虫類のような体に、複数の細長い首がはえ、その先に各々ドラゴンやヘビのような頭をつけている、ヤマタノオロチのような猛獣。中には12本もの頭を持つ種もいるが、その首すべてをはねるか、胴体の息の根を止めない限り死なない恐ろしい生物。さて、アイスウィンド・サーガに登場するヒュドラの首は果たして何本でしょうか……

2009-07-24 22:13:04
早川書房さんが刊行する伝統ある雑誌『sfマガジン』の2009年9月号は、栗本薫先生追悼号です。その巻頭カラー1ページにて、当編集部の刊行物である世界2千万部ファンタジー小説『ダークエルフ物語』が紹介されています。作家・岡田剛先生の「心の一冊」として、同先生によって激賞されているのです!
良い作品だと改めて広く認知されることになるだろうことを、心から喜んでおります。岡田剛先生、本当にありがとうございました!
たいへん感動的なレビュー記事となっていますので、ぜひ皆様もご購読してみてはいかがでしょうか。
同号には、栗本薫先生への追悼エッセイ、全仕事リスト、採録短篇(「氷惑星の戦士」「遙かな草原に……」)、グインサーガ全ストーリー&ギャラリーが掲載されており、非常に充実した一冊となっています。ファンの方々には、永久保存版となる一冊だと思います。
初期の『ダークエルフ物語』(全三巻)+続編『アイスウィンド・サーガ』(1~3巻)は、残念ながら現在絶版で、入手困難ですが、いつかそれらも復刊できれば、と思っております。
なお、『アイスウィンド・サーガ』の4巻目である『アイスウィンド・サーガ 暗黒竜の冥宮』(この巻からでも十分楽しめます)は現在発売中で、そのさらに後の完結編である5巻目『アイスウィンド・サーガ 冥界の門』も現在鋭意編集作業中ですので、その発売にご期待ください。富士見文庫版には存在しない、ドリッズトの独白文章なども、もちろん、初翻訳されています。
http://www.asciibook.com/dd/fprgotten_3_3.html
また、アイスウィンド・サーガのさらなる続編である、『ダークエルフ物語 ドロウの遺産』『ダークエルフ物語 星なき夜』も絶賛発売中です! よろしくお願いいたします。

2009-07-13 19:03:28
★つばさ文庫版「ドラゴンランス1」ですが、下記で立ち読みできます。
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200905000298
↓
http://www.kadokawa.co.jp/tachiyomi/book/200905000298/
★下記、つばさ文庫の公式サイトトップにも情報が掲載されました。
http://www.tsubasabunko.jp/index02.html
近く、「おすすめの本」コーナーにも特集記事が出ます!
★ニュースサイトascii.jpでも発売日(2009年7月15日)朝には
私が書いた記事が掲載される予定です。
★ネット書店amazon.co.jpでもすでに予約購入可能です。
http://weekly.ascii.co.jp/books/books/detail/978-4-04-631025-5.shtml
みなさん、よろしくお願いいたします!!







