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2012年01月08日 16:50

英辛子 さん

松澤さま

長文での御返事、ありがとうございました。感動しました。

私ごときの感想でしたら、いくらでも書かせていただきます。
しかし、Lv.4のlessonは、まだ10回超です。だから、Lv.4およびシリーズ全体を通しての感想は、50-60回のlesson後というところ
で投稿させていただきます。そうでないと、失礼にあたると思いまして。(当初は120回を終了してから、と考えておりました)
どうぞ、それでよろしくお願いします。


ただ、ひとつだけ、現時点で、申し上げたいことがあります。
Lv.4を最初に練習したときの驚きのことです。


なんと、ほぼ全ての単語の発声について行けたのです。これが自分には、ほんとうに驚きでありました。なにより、意味を知らない単語をそれなりに発音できたことが、びっくりでした。未知の単語なのにですよ。これは、いい意味で、赤ちゃん状態ではないでしょうか!(じっさい、それを確認できたのは二回目の練習でしたが)
もちろん、まったく歯が立たない単語も数個ありましたが、それよりも、なんとかフォロウできたのが、びっくり。


LV.1、LV.2の時点と比べると逆の現象が起きたのです。なにしろ、意味やスペルを知っているのに、きちんと発音できていない単語がたくさんあったのですから。Lv.3でも、それは続きました。(1、2よりひどかったかも)
ところが、このLv.4では!
これは、うれしい驚き、うれしい逆転ではないでしょうか。時には、へろへろになりながらも練習してよかった、と思えます。


Lv.4では、松澤さんのご指導通り、「省エネ」をこころがけて、発声に取り組んでいます。日本の現状に沿った「節電」の効果は、もう出てきているかも?
(Lv.4では、従来の方法を変えて、ざっくりと前後半に分けて練習しています。30回を超えたら70分超を通しで発音しようと考えています。Lv.1-Lv.3の練習法は、蟹文字さんのやりかたに似ています。私は、さらに細かく分割したという点がちがいますが。蟹文字
さん、かっこいいですねえ)


さいごに。
私は、ややハスにかまえたところがあります。ロック好きなどに多いタイプです(中年になってからはジャズですが)。したがって、世に言うベストセラー本を、ちょっとハスに見てしまうようなところがあります。
しかし、単語耳Lv.1にお書きになられた理論編を、偶然、書店で読みまして、そのまま購入。私の内部の深いところでRenaissance(クレアさんの発音で)ーが起こったようです。
私は、自分が納得しなければ、決して物事に取り組まない人間です。しかし、私は、完全に、松澤理論に説得されたのでした。いちいち納得できることが多かったのです。一度、決めれば、猪突猛進です。
そこで、見栄とプライドを捨て、中学一年生に戻ろう、と決意した次第です。
ところが、音楽好きなので、当の単語耳でなく英語耳ドリルから始めちゃったのでした。どうも、結果としては、そいつがよかったようですね。
実は、単語耳の方は、発音もさることながら、語源に興味があったので、はやくLv.3に行きたい・・・という強烈な動機のおかげで、1,2を一生懸命やれたんだと思います。少年時から、ギリシャものは好きだったんです。(いまユーロ圏は、とんでもないことになっておりますが)


お礼だけにしようと思っていたのに、また長くなってすみません。


かさねて、丁寧なフィードバック、ありがとうございました。
感謝します。


・・・春遠からじ・・・


英辛子

2012年01月06日 20:58

松澤喜好 さん

かかohかか さん
いいなー、ご主人のエールがもらえるなんて。歌いたくなった時に歌い始めてください、
回数が達していなくてもあまりこだわらないでくださいね。楽しく続けることが大切なので。
テネシー・ワルツは素敵で私も大好きな曲です。ひとことで言うと友達に恋人を取られるストーリーですが、英語で言われると味わい深い、ほろにがい情景が浮かんでくるので、不思議ですよね。高校生の時に学園祭で毎年流れている曲だったからノスタルジーを感じます。
Holesへのチャレンジも、難しくないと、いいですね。


英辛子さん、
 書き込みをありがとう、読んでいて嬉しくなったので、以下のコメントがつい長文になりました。

 音楽が好きな英辛子さんは、『英語耳ドリル』から始めて正解です。好きなことにからめて英語に接する・慣れることが英語マスター成功のコツですので。
 カラオケが初めて(洋楽の)という生徒さんをカラオケに連れていくと、
「あー、こういう歌詞だったのですか、いいですねー」、と改めてその歌を再評価してもらえます。どの歌もそれぞれの歌詞、単語の使い方が好きな私としては自分がほめられたことのように嬉しいんですよ。

 ギターソロを耳コピする音楽の素養のある方に、歌詞に気づいていただけたことは望外の喜びです。私の経験では音楽の好きな方々は歌詞のほうに感動する人々と、メロディーのほうに感動する人々とが分かれるようなので、歌詞を無理に押し付けてもどうかなーと思うこともあるのですが、歌詞にも感動してほしいと願っています。
一般的に、洋楽の歌詞は、英語を英語で理解して情景が浮かんでくるため、英語ワールドというか、英語を日本語に訳さないで情景が浮かぶ大きなきっかけを与えてくれます。
英辛子さんの書き込みを見て、「Welcome to the 洋楽歌詞ワールド!」と言いたくなりました。


>わたしは、"s"の発音が、まったくできておりませんでした。そのことに、
>いまごろ、気付いたのです!
 わおー、気づいてよかったです。気づかない人が圧倒的に多いんですよ。
私の講座のメインテーマも、[s]の発音に気づいてもらうことです。
強い[s]を発音してみせると、皆さんびっくりします。講師の快感です!


『英語耳ドリル』の"Fly me to the moon"の[s]音は特に強烈なので、
第1曲に入れたのですよ。『英語耳ドリル』の愛読者にはこの[s]の存在に
気づいていただけると思っていましたが、しかし、どなたもすぐには気づいてくれません。
そもそも私がお伝えしたい[s]音の発音のコンセプトが伝わらないようです。
[s]音の発音練習を続けていただけると、この曲の[s]音が強いことに気づいていくのです。
聞き流すだけでは、聞き取りができないままだというカラクリのひとつの例だと思います。
英語の中の[s]音の存在感に気づくと、発音とリスニングがワンランク上に進みます。


それと、Holesがさくっと読めて良かったですね。2度目は最初の伏線と、最後の結末がどのようにつながるのかを知っているので、最初は(英文や単語が)分からなかったところも、合点がいくので、より楽しめたのではないかと思います。結論を知っていても楽しく読める優良な本です。


 (Holesに挫折した方へ:いったん棚に上げておいて、もう少し単語と文が読みやすい
本で英文を理解する練習をしてください。そして再び、Holesに戻って来てください。
目標(リベンジする本など)があると、英語の学習がとても実用的で効率的になりますよ。)


>単語耳Lv.3は、ひじょうに時間がかかりました。
 このレベル3の2500語は、実用英語を理解する上でとても重要ですが10カ月は相当なモチベーションが必要な量ですね。なんとか緩和できないかなー。Lv.3の単語をほとんど知っている方は、回数を半分から1/3に減らしても良いのではないかと考えています。


>いかに入念に語のオーダーを考えておられるかが分かってきました。
 おー、ありがとうございます。実は実質2年半をかけてLv.3を完成させました。
最初は、JACET8000単語をエクセル表に入れて、発音記号の欄を作り、語源の欄を作り、検索しながら単語の順番をだいたい決めておきました。語源のTOP30もPCとエクセル表を使って検索しながら作りました。Lv.1, Lv.2そしてLv.4の単語の語源の欄も埋めていたので、すこし欲を出して、Lv.1とLv.2からも語源が同じ単語を重複させて入れました。(500単語程)
これも、Lv.3の消化に労力が必要にさせているかもしれません。しかし、たくさんの単語の関連が見えてくるので、収録できて良かったと思っています。


>すこしは、クレアさんの発音スキルのすばらしさ(すさまじさ?)が分かって
>きたようです。それとともに、気づきが、増えていったようです。


クレアさんは私自身も、彼女に巡り合えて本当に良かったと思わせる人です。もともと外国語のナレーターを派遣する会社のプレジデントをされていたのですが、あるスタジオでの英・米・カナダ・オーストラリア人のナレーターへの教育的指導が素晴らしく、声も素晴らしかったので、恐る恐るクレアさんご本人にナレーターをお願いしたところ、快く引き受けてくれたことが『単語耳』の現在のCDが出来上がったきっかけです。
(実は他社の『闘耳』というTOEIC対策本のスタジオ録音はクレアさんが仕切ってくれました。そのときの出来事です。)。


 クレアさんは、現在は日本から引き揚げてアメリカに帰ってしまったので、もう英語耳シリーズのナレーションのお願いはできなくなりそうなのです。
クレアさんの声は、『単語耳』のLv.1, Lv.2, Lv.3、そして『英語耳ボイトレ』に収録されています。
 声を鍛えていて超一流のナレーションをする人々がいて、本当のプロの仕事をしてくれる、その声のすごさに気づかせてくれた恩人がクレアさんです。おかげさまで、私の発音の理解もさらに深まりました。目の前で見ることができたおかげです。


 超一流とは、声優・ナレーターとしての経験と実績がある(米語・英語・その他の地方のなまりの再現など、場面に応じた声のトーン・響きなどのコントロールが優れている)。国語のセンスが優れていて、語彙も豊富(この場合は英語)。音声学の知識が豊富で、ボイストレイニングも人に教えられるレベルを身につけている。
日本人の苦手な発音を熟知していて、やって見せてくれる。


私はラッキーでした。クレアさんと同等の実力のもう一人の持ち主のナレーターの方とめぐり合い、一緒に仕事ができたからです。その人がキンバリーさん、通称キムさんです。別のプロジェクトのナレーターをお願いしたときに、私がひと耳ぼれした人です。現在の英語耳シリーズに参加していただいています。


『単語耳』第3巻Lv.3にはものすごいエネルギーがかかったため、しばらくリフレッシュしていたら、Lv.3とLv.4の間に製作期間が空いてしまいました。その間にクレアさんが帰国しました。そのときに別件の録音をしてくれたのがキンバリーさんです。キムさんの声と英語の発音にかける情熱に接して、単語耳の発音の仕上げとしての第4巻の制作意欲を再燃させていただきました。キンバリーさんにはテンポよく申し分のない発音を収録していただきました。読者の皆さんには、「どうだすごいだろう。このすごさに気づくかな?!」という気持ちでお届けしました。
使っていただいた方からの反応は「さくっとできた」という方が多かったので、「あれっ!」と感じていたのですが、本当に良いものはすごいところが縁の下に隠れるものなのだ!と理解しています。


>Lv.4が120回終了したら、またお知らせしようと考えています。


Lv4が半分位終了したら、その感想を聞かせてください、120回まで待ってられない気持ちです。キムさんのテンポ良い録音、単語のレベルや並べ方など、Lv.4がどのように受け止められるのか、とても興味があります。
Lv.4でも、新しい試みとして、発音の仕上げのためのあいまい母音の弱音化と、子音の9つのマトリクスを新たに導入しています。
これはいかがだったでしょうか。Lv.1からLv.4までそれぞれ段階を追って新しい課題を導入しています。これもどう評価されているのでしょうか。著者としても、興味がつきませんので、英辛子さん、そして他の多くの方からのご感想をお願いいたします。

2012年01月05日 20:22

松澤喜好 さん

蟹文字 さん
『単語耳』学習の様子を読ませていただきました。第2巻と第3巻に10カ月も時間をかけていただいた事実に私こそ感激しました。いくつかに区切って10回を一つの単位にする方法を思い付かれて実践されたご努力に頭が下がります。それぞれの巻の工夫も公開していただき、多くの方々のご参考になると思われます。
また、ランニングをされているところに私も走っているで、親しみを感じました。体力も毎日走る積み重ねが半年以上経つと大きな力になります。毎日が同じようでいて、少しずつ気づきがあり、身体の使い方が走りに適したものになって行きますよね。たんに走れば良い、根性だ、ガッツだ筋肉だという単純なものではないのです。


>③好きなジョギングとの類似点を見つけられた
  ・正しいフォームでないと、フルマラソンはきつい
  ・正しく発音できないと、リスニングはきつい(理論編がとても参考になりました)
  ・練習した分だけ体力(音読力)がつく
  ・走った距離数や練習回数を記録すると長続きしやすい
  ・TOEICのスコアと、レース・記録会のタイムの関係


これには全く同感なので、参りました、一本とられた感じです。
あえて付け足させていただくと:


●正しいフォームでないと、音読がきつい。
そうです、とても疲れる状態から抜け出せません。英語を話す行為とは、本来は口の
動きに疲れが来ないようになっています。正しいフォームとは、文を話していても口の
動きが省力化されてくることです。口の筋肉の強化というよりも、英語の音のつながり方
(子音・母音の組み合わせ)に適した口の動きが大切です。


●正しいフォームでないと、文章を読むとき、話すときに、単語と単語のつながりが、
ネイティブのようにはなりません。英語を話す人は、無駄な動きの無い英語の発音に
慣れています。正しいフォームで話してあげると、ネイティブの人がリラックスしても
聞き取れるようになります。そしてなによりも、自分も聞き取れるようになっているのです。


●練習した分だけ体力(音読力)がつく。これは、まさにそのとおり。


●レース・記録会は、ネイティブとの会話や、音読する題材への挑戦です。
機会をとらえるようにして、十分練習してレース・記録会に臨みましょう。
達成感が得られるとともに、次はもっと良い記録を目指そうとしてモチベーション
が高まります。


蟹文字さんの書かれたとおり、英語の発音もジョギング同様だとつくづく感じています。
『英語耳』シリーズでも、発音練習をスポーツにたとえていますが、カルチャーセンター
などで教えていても、生徒さんの上達具合を見ているとその通りだと実感しています。
回数を重ねた人、自分で自分に気づく人がメキメキと上達していきます。


蟹文字さん、
私もおおいに元気をいただきました。ありがとうございました。
そして皆さま、
2012年もますます掲示板で皆さんとつながっていたいと思いますので、遠慮なさらずに
書き込みをお願いいたします。おたがいに元気をもらいあって、ワンランクアップを
目指そうではありませんか。

2012年01月03日 21:14

かかohかか さん

松澤さま

はじめまして。英語耳を12月に購入し、今、50回繰り返しを、終えたところです。ふ~。復路がんばれと夫は私にエールを送ってくれました。歌を使った練習は177回目で、もう少しで歌いだします。テネシーワルツを・・・。昨日Holesをアマゾンで購入しました。難しくないといいなぁと思います。

2011年12月30日 01:24

英辛子 さん

松澤さま


はじめまして。
遅ればせながら、2011年の2月ごろから、英語耳シリーズに取り組みだした者です。45才の大阪のオッチャンです。どうぞ、よろしくお願いします。


単語耳のLv1からLv.3までを、なんとか年内に終了できたので、ご報告したいと思い、投稿させていただきました。


ただし、さいしょは、単語耳ではなく、英語耳でもなく、英語耳ドリルでした。これを、時間を見つけては聴きまくり、人目を盗んでは(?)歌いまくってました。いやあ、厳しくも、楽しいLessonでした。


わたしは、80年代前半がちょうど、高校、大学時代に当たっています。だから、ジャーニーやシンディ・ローパーなどは、自分がバンドでギターを弾いていたこともあって、とてもなじみ深いアーティストです。しかし、ギターばかりコピーしていて、リリックのほうは、情けないことに、馬耳東風でありました。(たとえば、ジャーニーでいえば、"Open Arms"のスティーブ・ペリーのヴォーカルよりも、"Who's Crying Now"のニール・ショーンのギターソロを耳コピしちゃう訳です)


そういう歌詞を軽んじる野郎だったので、今回、耳ドリルを何度も聴いて、英語の歌詞ってすばらしいなあ、と中学生のように感動をあらたにした次第です。中年のおっさんが、今更ながら。
じっさい、英語耳ドリルをきっかけに、馬耳東風気味にききながしていた洋楽を、音楽中心ではなく、歌詞中心に聴くくせがつきました。ポップスやロックの歌詞だけでなく、英詩もちらちら見るようになりました(なぜだか、漢詩さえ)。なんだか、世界があたらしくなった感覚です。このことだけでも、Master.松澤には、何度も御礼を言わなければなりません。


さて。
英語耳ドリルの課題をこなし、自分の課題曲"Let It Be"を同居人の顰蹙をかいつつ三〇〇回以上歌いました。keyが自分には高かったのですが好きなのでしかたありません。内容がPositiveでなく、しかも、あの震災の時期と重なったので、何度かは涙ながらに歌っていました・・・。(わたしはクリスチャンではありませんが)


"Let It Be"300回と併行しつつ、単語耳Lv.1に入りました。
わたしは、"s"の発音が、まったくできておりませんでした。そのことに、いまごろ、気付いたのです!
これは、ほんとうにショックでした。
しかし、英語の再学習に遅すぎることはないという松澤氏のことばに励まされ、lessonを続けることにしたのでした。
(lとrも、しょっちゅう混同して発音するありさまでしたよ)


単語耳Lv.2練習中、復習に"Fly me to the moon"をきいてみると、"s""z"が、耳につきだしたようです。


単語耳Lv.2が終わった段階で、かの「Holes」を読んでみました。じつに楽しく読めたので、辞書なしで二度読みました。二度目もおもしろかったのですが、やはり、ここで、語彙と発音の問題にぶち当たりました。(夏休みごろ)


単語耳Lv.3は、ひじょうに時間がかかりました。Lv.1とLv.2をあわせたよりも、大変でした。いろいろと自分で調べたせいもあったからでしょうが。まあ、お書きになった松澤先生の大変さにくらべれば、なんということはないのでしょう。
このあたりまで来て、ようやく、松澤さんがいかに入念に語のオーダーを考えておられるかが分かってきました。また、すこしは、クレアさんの発音スキルのすばらしさ(すさまじさ?)が分かってきたようです。それとともに、気づきが、増えていったようです。100回くりかえす、という意義と意図も、自分の練習から見えてきました。わたしは集中力のあるほうではないので、きっと、よくて七割程度しかきちんと発声できていないかもしれません。たぶん、こういう人間のことも想定されて、100回のレッスンになさったのではないか、と今では考えています。もちろん、それだけではないでしょうが。


長くなり、どうも、すみませんでした。
Lv.3の終了がとてもうれしくて、ついつい調子に乗ってしまいました。


年が明けるまえに、もうLv.4を始めています。年越しそばならぬ、年越し単語耳です。キンバリーさん。すさまじい、いや、すばらしいですね。とくに"s"音が。
わたしは、単語耳シリーズで"S"音フェチになっちまいました。
これは、ひとえに松澤さんのせいであり、松澤さんのおかげであります。


いまは、スラングなしの英語なら、かなりクリアに聞こえます。うれしい限りです。


本当にありがとうございました。
Lv.4が120回終了したら、またお知らせしようと考えています。
それにしても、みなさん、すごいですねえ。おっちゃんも、まけないぞ!


最後に。
お忙しいご様子なので、どうぞご自愛ください。


英辛子

2011年12月26日 15:24

松澤喜好 さん

カズさん、
語源は語彙学習に有効なので、できるだけ多くの方々に使っていただきたい
と日ごろ思っていますので、ご投稿をありがとうございます。


Q:語源学習は自分くらいのレベル(6000語レベル)の人間にも有効でしょうか?


語源の学習は、語彙が3000語を越えるあたりからぼちぼち始めると良いのです。
したがって、6,000語レベルでは即始めてください。語彙を増やそうと思う限り、
何年も長期的に語源と友達になって付き合うという心構えが良いのですよ。
せっかく辞書にも語源の説明がついているものが多いのです。そこを見逃すと
損ですよ。活用できるようになりましょう。
 まずは無料で感触をつかむために、SPACEALCに投稿した『語源の扉』24話が
おすすめです。URLは
http://www.alc.co.jp/eng/vocab/tobira/index.html
この24話は、それよりも時間的に先に書いた100話をもとに雑誌の掲載用に書いた
ものです。24話を読んで、役に立ちそうだと興味を持ったら、100話ある『語源学習法』
もタダで読んでみてください。『語源学習法』の後半は少し私の語源オタク的な
話もありますが、お役にたてると思っています。
http://www.alc.co.jp/eng/vocab/etm-cl/index.html


 『単語耳 第3巻』はこの『語源の扉』24話と、『語源学習法』100話と『語源辞典』
の10,000語をフル活用して、JACET8000語を語源別にいくつの単語に使われているのか
を分析した結果の集大成です。『単語耳 第3巻』を本のページをめくりながら何度か
音読していただくと「語源とは何か」「どうして語彙の獲得に有効なのか」が見えてきます。
 However、『単語耳 第3巻』はきっちりできている半面、難しいというか無味乾燥
と感じる方がいることも事実です。文字が多くて、絵が少ないこともハードルを高く
していると感じています。


 『語源耳』は『単語耳 第3巻』の経験から、もっと読者にフレンドリーなものを韓国で
ベストセラーになった語源本データを使いながら提供する目的で製作されました。
私は『語源耳』のコンセプトは「語源から単語を覚えるための絵本」と考えていました。
ロードマップ的には、『単語耳 第3巻』の前に『語源耳』を使っていただくと語源に
ついて詰め込む知識のハードルが低くなるので、良いと考えています。語源は、ちょうど
漢字の「へん、つくり、かんむり」に性格が似ていると思います。たくさんの単語を
整理して覚えることに役立ちます。
 たとえば、外国人が漢字を学ぶときに、ランダムに3000語を覚えた人と、最初に
「へん、つくり、かんむり」を知って、それを意識して漢字を覚えていった人では、
効率で大きな差がつくと思います。語源の知識は、漢字同様の威力を発揮するのです。


 ご質問にお答えしますね。
Q:CDに収録されている音声はひたすら英単語を読み続けていくようなスタイ
ル?
はい、ナレーターのキンバリーさんの声でそれぞれの単語について2回ずつ発音を
収録しています。CDを聞きながら、テンポよくリピートできると考えたからです。
日本語訳など日本語の音声は入れてありません。


Q: ただ発音記号が書かれていない点と使用頻度が少なそうな語もいくつか
見られたのが残念です!
 韓国の原本と同じ語彙を使っています。もとから珍しい単語も混じっていますが、
拒否しないで、なじんでおいて損は無いと考えて、全部残してあります。将来きっと
役立ちます。これらの単語にも2500年の背景があって、現代にも使われているのです。
この本には無駄な語彙は無いと信じて大丈夫です。発音記号に関しては、拒否反応を
示す人もいることを聞いたので入れませんでした。推奨する使い方からしても、
障害にはならないと思います。使い方は、CDを聞きながら、聞こえてくる単語を
聞いて声に出してリピートすればよいのです。何回か本の音読を繰り返してください。


 本の使い方は、聞こえてくる単語のページは開くのですが、その単語に集中するの
ではなくて、単語以外のコラムなどをちらちら眺めることを推奨しています。つまり
発音練習をしながら、絵本を眺めるように、目をちらちら移動しながら、目に入る
絵・写真・文字を見ることが基本的な使い方です。単語の日本語訳も発音記号も
間違えないまで強引に記憶する方法ではかえってマイナスです。ページをめくり
ながら、その時の興味に応じて読む。何回も発音練習していると、ページの隅々まで、
興味が行く範囲が広がって、毎回すこしずつ多く読めるようになることが、著者の
私が意図している使い方ですので、ぜひやってみてください。

2011年12月20日 01:55

カズ さん

松澤先生はじめまして!


はじめて書き込みさせて頂きます。
現在の自分の語彙は6000語レベルくらいで簡単なペーパーバックなら問題無く読めるレベルです!既に先生が勧められているペーパーバックも数冊読破しました!
そしてこれから先、語彙をさらに増やすにあたって、語源を勉強しようと思っております。そこで先生の著者「語源耳」を書店で今日ちらっと見てまいりました。
率直な感想といたしましては、語源毎に(テーマごとに)よくまとまっていてわかりやすそうだなと思いました。また写真やイラストなども豊富で無機質になりがちな単語の暗記が楽しく進められそうです!
ただ発音記号が書かれていない点と使用頻度が少なそうな語もいくつか見られたのが残念です!まあそこまで求めるのは酷かもしれませんが…すいません。


そしてただ今購入を検討しているのですが何点か質問があります。


・まずCDに収録されている音声はひたすら英単語を読み続けていくようなスタイルですか?それとも英語→日本語→英語のような感じでしょうか?


・語源学習は自分くらいのレベル(6000語レベル)の人間にも有効でしょうか?最終的には12000語くらいまでは増やしたいと思っております。 また「語源耳」を使う際のアドバイスなどもありましたら宜しくお願いします!


長文失礼しました。寒くなってきましたのでお身体に気をつけてください。

2011年12月18日 09:39

蟹文字 さん

松澤様


早々に、しかも丁寧なご返信、アドバイスをいただき、ありがとうございます。感激しました。多読王国にも登録しようと思います。


さて、駄文ですが自分なりに「単語耳全4巻、100回音読への道のり」をまとめてみました。


期間
第1巻 2009.2.1~2009.5.31(約4ヶ月)
第2巻 2009.6.1~2010.3.31(約10ヶ月)
第3巻 2010.4.1~2011.1.21(約10ヶ月)
第4巻 2011.1.23~2011.5.7(約4.5ヶ月)


音読の基本的なやり方
第1巻に例示された基本練習パターンで行いました。
まず、CDをMP3プレイヤーにコピーします。次に、各ファイル(1トラック分)をいくつかのパートでフォルダ分けします。第1巻の場合、子音(前半)、子音(後半)、母音、R編の4フォルダにしました。そして、プレイヤーのリピート機能を使って、ファイルのリピート、フォルダのリピートを適宜変えながら、基本的に1ファイル、もしくは、1フォルダを10回リピート(10回音読)していきました。通勤の電車の中では、声を出すのが憚られるので、基本的に歩行中、もしくはマイカーの中で音読を行いました。でも、時間が取れないときには、電車の中での微音読や唇読みを1回にカウントしたり、家族に変な顔をされながら、トイレとか部屋でも音読したりしてました。文字を読みながらじゃないと音読ではないのでしょうが、歩行中に音読(シャドウイング?)した箇所を通勤の電車の中でスペルと意味を確認、という作業も容認してました。時間差音読??


第1巻では、全体を子音(前半)、子音(後半)、母音、R編の4つのパートに分けて、それぞれ10回ずつ音読したら次のパートに進むようにしました。自分なりに10回分を1周と定義し、子音(前)1周→子音(後半)1周→母音1周、R編1周で全体を1周したら最初に戻って繰り返しました。MP3プレイヤーのリピート機能を使いますが、回数設定できるほど高機能ではないので、指折り10回数えては、ボタンを押して次に進むの繰りかえしです。ほぼ、本に例示されている通りに進め、トータルで100回になるようにしました。


第2巻も第1巻とほぼ同じやり方でした。実践編が約200ページなので、50ページ分ずつ4つにフォルダ分けしました。


1・2巻をこなし、だいぶ体力(?)がついてきたように思ったので、第3巻では、パート分けせずファイルリピートで、全体を通して音読していました。でも、分量が多いし、記憶に定着しない感じがしました。1周つまり10回の音読に1ヶ月以上かかるのです。そこで、途中からパート分け方式に切り替えました。TOP30の800語、170語根の1100語、その他の1200語の3パートです。また、10回分を1周と定義したのは自分なりによかったと思っています。というのは、当時の記録を見ると、「5周達成!」とか「あと2周、がんばれ!」のような記述が残っていて、それが結構励みになったからです。あまり、まめな性格ではないのですが、回数だけでも手帳などに記録しておいたことも続けられたことにつながったのでは。(日付が残っていたのでこの文章が書けました)


そして、第4巻。初めは、ファイルリピートで行いましたが、3周(30回)終えたところで、リピートなしで、1日1回、全体を通して音読する方式に切り替えました。録音がスピーディーなので1日1回70分というのがシンプルでとてもよかったです。快適に音読し、この調子なら2011年5月3日に100回到達という、ほぼ確実な予想も立てていました。ところが、3.11です。住まいは埼玉、勤めは都内なので直接の被害はなかったし、当日も、職場の同僚の家族の車に乗せてもらい、帰宅難民にはならなかったのですが、しばらく通勤が困難になり、音読が思ったようにできなくなりました。そんな中でしたが、当初予定より、4日遅れで100回音読達成!うれしくて、自分へのご褒美に高額な電子辞書を買ってしまいました。使いこなせてないのですが…


音読を続けられた要因を自分なりに考えてみると、
 ①バスに乗っていたところを徒歩にするなどして通勤中に行うようにした(毎日時間を確保)
 ②日付と回数を記録した(積み重なると励みになる)
 ③好きなジョギングとの類似点を見つけられた
  ・正しいフォームでないと、フルマラソンはきつい
  ・正しく発音できないと、リスニングはきつい(理論編がとても参考になりました)
  ・練習した分だけ体力(音読力)がつく
  ・走った距離数や練習回数を記録すると長続きしやすい
  ・TOEICのスコアと、レース・記録会のタイムの関係
などでしょうか。


これからも「英語・発音・語彙」のサイトは大いに活用しようと思っています。
松澤さんのますますのご活躍を期待しています。

2011年12月16日 16:15

松澤喜好 さん

みなみさん、

仮定法、過去形などをどのように身につければよいのかというご質問ですね。
英語だけでなく、ヨーロッパ言語ではいろいろな過去形があるので、ごちゃごちゃになることは容易に理解できます。
 克服方法は2つあると思います。


1)良い参考書を見つけておく。
2)多読を早い時期から始める。


1)良い参考書を見つけておくことは、英語を読んでいて文法の疑問が出た
ときに、調べることができる座右の本を見つけておくことです。
文法は過去形だけでなく、いろいろな文法の項目に対してです。
本屋さんにあるたくさんの文法書(受験勉強用のものでかまいません)のなかから、自分にぴったりした本を選んでおいて大人になっても使い続けてください。
1冊か2冊買って失敗しても、それが自分にあった参考書をゲットするための訓練になると割り切ってください。

2)多読を早い時期からはじめる。
 そもそも仮定法や過去形は、人と人とのコミュニケーションのときに、
自分の言いたいことを相手に間違いなく理解してもらうためにあります。
場面が過去だった場合に、そのシチュエーション・現場にあなたがいるように感じるために時勢が使われます。まずは文法書で、文の構造を理解しておいて、次に、英語のストーリーでそのシチュエーションの中に入って行って、状況を理解してください。洋書の読書になれてくると、ご自分が英語のストーリーに感情移入して、時間が過去なのか、そして仮定法が使われていると意識しなくても、主人公や話者の「願望」や感情表現を肌で感じられるようになります。
 日本語も、読んでいて、過去・現在をいちいち一つ一つの文章で確認しないでも物語の流れの中で感じているはずです。もちろん、日本語の場合、時勢が間違っている文が混じっていると、「変だ!」と感じる文法力が働きます。
 英語でも、時勢に関して「壮大な慣れ!」が起きることを信じてください。
多読は、別の方にも紹介しましたが、以下がおすすめです。


多読王国
http://tadoking.com/
ぜひ、ここにメンバー登録する事をおすすめします。


前置詞に関しても、時勢の身につけ方と同様です。
1)良い参考書を見つけておく。
2)多読を早い時期から始める。


前置詞の機能は2つポイントがあります。
(1、動作の方向、物の位置関係
 それぞれの前置詞の機能が、「方向」を表しているのか「位置関係」を
表しているのかを意識する事がマスターするためにおおいに役立ちます。


(2、前置詞+名詞の単語のかたまりが、「副詞」かまたは「形容詞」
の働きをすることです。


前置詞の使い方の理解には、辞書ですが、そして高校生用ですが
『ニュー・ヴィクトリー・アンカー』が大人になっても英文を書くときに使えるのでおススメします。この辞書の前置詞それぞれの項目を(ぜんぶ)読んでおくと、例文とともに生きた前置詞の使い方がみにつきます。使われているのが、やさしい英文ばかりなのも良いと思います。


 高校生ならば、まずは英語の発音を身につけてください。大きな声を出して練習してください。スポーツと考えるとよいと思いますよ。

2011年12月16日 15:09

松澤喜好 さん

 YNchem55様、


 書き込みありがとうございます。英検1級おめでとうございます。私が1級を取得した直後は友人からの質問に答えられずに「1級でも知らないのかよー!」と言われて残念な思いをしたこともありましたが、取得時点が新たなスタート時点と考えると良いと思いました。YNchem55さんは、これからも英語検定の高い目標をかかげて、すごいなーと思います。しかし、もうすでに相当な英語のレベルにあるので、私からのアドバイスは、「これからは楽しみましょう!」です。


 リスニングの壁を感じておられるようですが、壁は破ろうとすると一生目の前にちらつきます。レベルの高い人ほど壁が見えてしまいますよね。壁を克服する一番良い方法は、「英語を楽しむ」ことです。私の場合は、洋画、洋楽、Paperback、BBC、CNNなどです。今は、スカパーで海外ドラマを見まくっています。ドラマでも、本でも面白いストーリーに出会うと、次の展開が知りたくて、英語の存在を忘れるか薄くなる時間があります。この時間をだんだん長くしていくことが、リスニングを劇的に上げるコツだと考えています。すると、いつのまにか英語を理解する総合的な力が伸びている自分に気づきます。


 英語の教材にかける時間を大幅に減らして、好きなこと(英語つながりで)を好きなだけされると良いと思います。もう自己実現の勉強という考えはやめて、英語のある分野のオタクになるのです。オタクになるのは他人から見ると大変な努力をしているようですが、本人は食事を忘れてもやりたいぐらいなので、楽しい時間が過ごせているのです。これが楽しみましょうという提案です。いやなことはしない、好きなことをやる、という方針が良いのでは。


 また、英語の努力目標をもう少しあいまいにして、非常に高いところを狙ってください。たとえば、TOEIC満点ではなく、1つか2つ間違えても良いレベル。
 TOEICは900点を超えると、実用英語についていけるようになりますが、本当に力が有ると言えるのは、950点をコンスタントに超える人々です。950点を超えているかどうかは、英語の実力では大きな差があるように私は感じています。
 However、960点の人と満点の人に英語力の違いは、私はあまり感じません。それよりも、その人のある分野での英語のオタク度を私は評価しています。
 Paperbackも教養あるNativeの70%程度でなく、ご自分のオタク度の高いジャンルの英語は、Native同等かそれ以上の深さで読めることを長期的な目標にすると良いと思いますが……。スピードはあとからついてきます。


 『単語耳』へのご提案です。3巻をいったん棚にあげて、第4巻を実施してみてはいかがでしょうか。第4巻は少し早口なので、テンポよく、快適に発音練習がこなせて、短時間で聞き取れる語彙が増やせます。第4巻がこなせるようでしたら、その後の順で、もったいないので、第3巻を小数回(20回程度)練習すると良いと思います。
 でも、第4巻で語彙が難しいことや、発音のスピードが速すぎると感じるようでしたら第3巻に戻って練習してから、第4巻をリベンジ的に実行すると良いと思います。


With Best Regards

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