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2012年02月01日 10:43

松澤喜好 さん

tabeさん

単語を覚えるためには、『単語耳』を買って練習してください(笑)


 単語を品詞ごと覚えるためには、英和辞典では『ニュー・ヴィクトリー・アンカーNVA』
をおすすめします。NVAで単語を引いたら、その単語について書かれていることを全部読む
ことをおすすめします。また(やさしい)例文が豊富なので、例文ごと覚えることが
良いと思います。
 品詞ごとに違う形があるものも、紙の辞書では1ページに並んで出てくるので、
紙の辞書の効用です。また、英英辞典でじっくりと単語の定義を読むと、
その単語のイメージが深く記憶されやすくなるので、おススメします。


英和辞典の日本語訳に使われている単語は英単語の意味の特徴を
ずばっと定義できていないように感じます。
そのために日本語の似たような単語をいくつか並べて、定義を
提供しようとしています。このことが、英単語を覚えるための
インパクトを減らしていると感じられます。
英英辞典ではこのようなことがありません。
英和辞典でも、語源の説明があるものが単語のイメージが
沸いてくるので、良いと思います。
 例文があると単語が生き生きとして感じられるので、NVAの例文は
重宝しますよ。

2012年02月01日 10:40

編集部 さん

みなさま! 『英語耳』や『単語耳』などが、こんな本や雑誌で紹介されていた、といった情報は過去にありませんでしたでしょうか。
古いお話でもけっこうですので、もしも、そういった情報がありましたら、ぜひこの掲示板でお知らせ下さい。ご協力をよろしくお願いいたします。


例)『海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点』という本で『英語耳』が「奇跡の書」として絶賛されていました、等

2012年01月31日 17:15

かかohかか さん

松澤さま


『英語耳』、繰り返し94回まできました。She sells~の早口言葉も、発音ができるようになりました。100回越えしたら何か良いこと起こるのかしらと期待しています私の耳に舌に。
 Patti Page のテネシーワルツはステップ1の3、一緒に歌うを200回以上歌ってしまいました。この曲はオリジナルのとコロンビアに移籍後のアレンジ曲の2通りあったようです。それで2通り歌いました。何回歌っても飽きない曲ってあるものなのですね。
 『Holes』は今、9で止まっています。分からない単語が多く、そしてむにゃむにゃ音読しないと物語のなかに入っていけないからです。これはとても疲れます。辞書をひかなくてもよいくらいに単語力がついてから再挑戦します。多読のはじめはBig Fat Catにしました。
 『英語耳』の次は『単語耳』を使って学習しようかなと考えています。
 

2012年01月30日 21:51

tabe さん

せんせえ。こんにちは。
横浜の去年英語耳講座でおせわになりました。
あの後、図書館で単語耳読んで、「アーいっていることわかるー」
とか納得させられることがたくさんありました。
ところで、今まさに英会話学校の英単語テスト用の勉強をしているのですが、品詞を覚えるのに良い方法はないでしょうか。
同じ単語でいくつか品詞を持っているもの、とか、品詞ごとに違う形をするものとかあって、どうしたら頭に入るモノか悩みの種です。

2012年01月17日 14:17

松澤喜好 さん

earthstarさん、


『英語耳』ご愛読ありがとうございます。英語力もぐんぐん伸びている様子を教えていただけることは嬉しいです。


『単語耳』の利用方法は、現在の英語のレベルによって様々です。どのレベルの方にも使っていただけることは、発音から英語の語彙を習得するために『単語耳』を使うことです。


さて、earthstarさんが『単語耳』を利用するとした時の学習計画の1例です(突貫工事的な大胆コース)。


 まず、『単語耳』Lv.1は必須です。単語は易しいのですが、1,000単語を英語の子音・母音で分類してあるので、ご自分で発音することで英語の音の理解が身につきます。というか、口の筋肉と息の使い方を英語の発音に適したものにしていけます。
『英語耳』は約300単語を子音・母音等の紹介のために使っていますのでオリエンテーションとして終了したら、本格的なレッスンとしては『単語耳』Lv.1を使って、1,000単語に出てくる実際の音の組合せで口の筋肉を鍛えます。


私が考えている良い発音とは、正確な発音です。さらに、正確な発音を習得して練習を突き詰めていくと、そこに個性が加わり、芸術性が加わって、聴いていて心地よい発音につながります。体操でも、音楽でも正確な演技を見ると安心できます。
正確に出来たうえで表情が付けられるようになるのです。
そのためには、スポーツのトレイニングのような反復練習が効果があります。


 Lv.1の2枚目のCDには、少し早口の発音で収録しています。とくに2枚目のTrack35からの1000単語をJACET順で20分ほどで収録してあります。
私の友人が『単語耳』Lv.1の2枚目のCDのJACET順を使って発音練習をして、TOEICが800点から900点に上がったと言って喜んでいました。彼は、『単語耳』Lv.1の2枚目のCDが当時もっともぴったりで効果があったのでそのためにTOEICの点数が上がったと考えてくれています。(それだけではなかったと思いますが……)


 したがってearthstarさんへの『単語耳』活用のアドバイスは、『単語耳』Lv.1のCD2のトラック35から最後までを50回ほどCDについて発音練習する事です。
シャドウイングで練習できます。(最後の男声の文章は除く)
それに並行してそれぞれの単語の正確な発音を習得するために、CD1を使って数回、発音練習してみて下さい。


 『単語耳』Lv.1の理論編に発音だけでなく、英語全体の力をつけるための理論を書きましたので、これも必読だと思います。


 つぎに、earthstarさんのレベルでしたら、Lv.2, Lv.3を飛ばしていきなり『単語耳』Lv.4を使って発音練習をやってもよいと思います。
『単語耳』Lv.4はネイティブが普通のスピードで話している英語の発音を獲得するための単語の発音の総仕上げができます。Lv.4がすらすらと発音できるようになれば、TOEICのリスニングはほぼ満点、TOTALで900点を越えることができます。
100回の音読練習が目標ですが、50回ぐらいでも十分な効果を感じたらそれでも良いと思います。


口の筋肉がまだこのスピードに適していない、または口のなめらかな使い方ができていないためにLv.4の英語の発音のスピードについていけないようでしたら、あるいは、語彙の難易度が高いと感じたら、『単語耳』Lv.3に戻って練習してください。earthstarさんが必須と考えるようになった語源も基礎から学習できるので、発音の練習と一石二鳥になるので良いと思います。

2012年01月14日 19:50

earthstar さん

松澤先生、


私は現在44歳で、英語耳に出会ったのは5年前です。英語耳に出会えたことに本当に感謝しています。


私の英語学習は大学院を中退した28歳に本格的に始まりました。もともと専門外のことにも関心があり、様々な分野のノンフィクション・ペーパーバック(言語学、心理学、哲学、進化生物学、科学史など)を楽しめるようになりたくて、今で言う多読を始めたのですが、読解力の改善は本当に遅々としていて絶えず不安にさいなまれていました。どんなにがむしゃらに多読を続けても語彙が思ったように増えないのが何よりも悩みでした。30代も後半になると遅々とした進歩すらほぼ止まり、音読やラジオ講座でのリスニング練習を取り入れても、ほとんど改善が見られませんでした。


今らか思えば、伸び悩みの理由は以下のことなのですが、そのときには全く気づきませんでした。1.多読だけでは語彙習得の効率が悪い(どこかで見たなという単語が増えるばかり)。2.正しい発音が身についていないと、音読しても効果がない(fossil をフォッシルと発音していた!)。3.語彙習得には丸暗記よりも語源の知識が有効(それなのに当時は何の理由もなく、語源を碩学趣味として嫌っていた)。英語耳に出会ったのは、そんな苦しみの只中にいたころです。


出会いから5年の間、自分の中にしぶとく残っている先入観・偏見と戦いながら、松澤先生方式で学習を続けてきました。そして、やっと今年は英検1級に挑戦しようというところまできました。2年前に英検準1級に合格しTOEICで885点が取れたからです(1回だけなのでまぐれかもしれません)。私の最終目標は、1.何でもかんでもわかる、100パーセントの英語耳、2.日本語と同じ速度でペーパーバックを読み、かつ深く理解して楽しめる読解力です。30代には考えられなかった、まるで夢のような目標ですが、夢に少しずつでも近づいていきたいと思います。


こんな私ですが、単語耳を利用するとすれば、どのような利用法が効果的でしょうか。もしアドバイスをいただけるなら、とても嬉しいです。

2012年01月13日 19:08

蟹文字 さん

英辛子さん、松澤先生他の書き込みに刺激を受け、この正月休みに「単語耳」を引っ張り出して読みました。

多読をする上で、音読はできるもののイメージが定着していない単語があるのが気になっていたので、長期の休みにそれを克服しよういうわけです。

第2巻と第3巻の巻末の単語リストを使って復習しました。リストアップしてみたら、未定着のものが300語くらいありました。それらについては、辞書の例文を探して読むなどしてイメージを深化していきたいです。電子辞典の例文検索は、便利な機能だなあと感じています。紙の辞典も捨てがたく、ビクトリーアンカーも愛用してます。

「単語耳第4巻」については、未定着の単語が第2巻、3巻よりも相当多いと感じていますが、Lv.4の2500語は、全体を再度、音読練習する方法で復習するつもりです。2500語を70分で音読するトレーニングはとても楽しいですからね。地道な地味なトレーニングと思われる英単語の音読が、これほど楽しく感じられる「単語耳第4巻」は私の中ではベストの英語学習書です。

理論編では、「子音の3×3のマトリクス」にしびれました。特に、技術的に、この理論を知ることにより、ngの発音が長足に進歩したと感じています。mとnとngの音は、口の形や唇の位置は違えど、音の出し方は全く同じ。言われて見れば確かにその通りですが、この本の中のngの音の出し方の説明(ハミングの説明)で初めて真に納得できたように感じました。

また、私の苦手な単語にtravelがあります。リスニングの時に認識できないことが度々あるのです。私の脳の中にカタカナ発音の「トラベル」の残像が根強く残っているようです。travelをtravl的に、敢えてあいまい母音を抜かして発音練習し、これを克服しようとしています。

これを書いていたら、また「単語耳シリーズ」の理論編が読みたくなってきました。

2012年01月08日 16:50

英辛子 さん

松澤さま

長文での御返事、ありがとうございました。感動しました。

私ごときの感想でしたら、いくらでも書かせていただきます。
しかし、Lv.4のlessonは、まだ10回超です。だから、Lv.4およびシリーズ全体を通しての感想は、50-60回のlesson後というところ
で投稿させていただきます。そうでないと、失礼にあたると思いまして。(当初は120回を終了してから、と考えておりました)
どうぞ、それでよろしくお願いします。


ただ、ひとつだけ、現時点で、申し上げたいことがあります。
Lv.4を最初に練習したときの驚きのことです。


なんと、ほぼ全ての単語の発声について行けたのです。これが自分には、ほんとうに驚きでありました。なにより、意味を知らない単語をそれなりに発音できたことが、びっくりでした。未知の単語なのにですよ。これは、いい意味で、赤ちゃん状態ではないでしょうか!(じっさい、それを確認できたのは二回目の練習でしたが)
もちろん、まったく歯が立たない単語も数個ありましたが、それよりも、なんとかフォロウできたのが、びっくり。


LV.1、LV.2の時点と比べると逆の現象が起きたのです。なにしろ、意味やスペルを知っているのに、きちんと発音できていない単語がたくさんあったのですから。Lv.3でも、それは続きました。(1、2よりひどかったかも)
ところが、このLv.4では!
これは、うれしい驚き、うれしい逆転ではないでしょうか。時には、へろへろになりながらも練習してよかった、と思えます。


Lv.4では、松澤さんのご指導通り、「省エネ」をこころがけて、発声に取り組んでいます。日本の現状に沿った「節電」の効果は、もう出てきているかも?
(Lv.4では、従来の方法を変えて、ざっくりと前後半に分けて練習しています。30回を超えたら70分超を通しで発音しようと考えています。Lv.1-Lv.3の練習法は、蟹文字さんのやりかたに似ています。私は、さらに細かく分割したという点がちがいますが。蟹文字
さん、かっこいいですねえ)


さいごに。
私は、ややハスにかまえたところがあります。ロック好きなどに多いタイプです(中年になってからはジャズですが)。したがって、世に言うベストセラー本を、ちょっとハスに見てしまうようなところがあります。
しかし、単語耳Lv.1にお書きになられた理論編を、偶然、書店で読みまして、そのまま購入。私の内部の深いところでRenaissance(クレアさんの発音で)ーが起こったようです。
私は、自分が納得しなければ、決して物事に取り組まない人間です。しかし、私は、完全に、松澤理論に説得されたのでした。いちいち納得できることが多かったのです。一度、決めれば、猪突猛進です。
そこで、見栄とプライドを捨て、中学一年生に戻ろう、と決意した次第です。
ところが、音楽好きなので、当の単語耳でなく英語耳ドリルから始めちゃったのでした。どうも、結果としては、そいつがよかったようですね。
実は、単語耳の方は、発音もさることながら、語源に興味があったので、はやくLv.3に行きたい・・・という強烈な動機のおかげで、1,2を一生懸命やれたんだと思います。少年時から、ギリシャものは好きだったんです。(いまユーロ圏は、とんでもないことになっておりますが)


お礼だけにしようと思っていたのに、また長くなってすみません。


かさねて、丁寧なフィードバック、ありがとうございました。
感謝します。


・・・春遠からじ・・・


英辛子

2012年01月06日 20:58

松澤喜好 さん

かかohかか さん
いいなー、ご主人のエールがもらえるなんて。歌いたくなった時に歌い始めてください、
回数が達していなくてもあまりこだわらないでくださいね。楽しく続けることが大切なので。
テネシー・ワルツは素敵で私も大好きな曲です。ひとことで言うと友達に恋人を取られるストーリーですが、英語で言われると味わい深い、ほろにがい情景が浮かんでくるので、不思議ですよね。高校生の時に学園祭で毎年流れている曲だったからノスタルジーを感じます。
Holesへのチャレンジも、難しくないと、いいですね。


英辛子さん、
 書き込みをありがとう、読んでいて嬉しくなったので、以下のコメントがつい長文になりました。

 音楽が好きな英辛子さんは、『英語耳ドリル』から始めて正解です。好きなことにからめて英語に接する・慣れることが英語マスター成功のコツですので。
 カラオケが初めて(洋楽の)という生徒さんをカラオケに連れていくと、
「あー、こういう歌詞だったのですか、いいですねー」、と改めてその歌を再評価してもらえます。どの歌もそれぞれの歌詞、単語の使い方が好きな私としては自分がほめられたことのように嬉しいんですよ。

 ギターソロを耳コピする音楽の素養のある方に、歌詞に気づいていただけたことは望外の喜びです。私の経験では音楽の好きな方々は歌詞のほうに感動する人々と、メロディーのほうに感動する人々とが分かれるようなので、歌詞を無理に押し付けてもどうかなーと思うこともあるのですが、歌詞にも感動してほしいと願っています。
一般的に、洋楽の歌詞は、英語を英語で理解して情景が浮かんでくるため、英語ワールドというか、英語を日本語に訳さないで情景が浮かぶ大きなきっかけを与えてくれます。
英辛子さんの書き込みを見て、「Welcome to the 洋楽歌詞ワールド!」と言いたくなりました。


>わたしは、"s"の発音が、まったくできておりませんでした。そのことに、
>いまごろ、気付いたのです!
 わおー、気づいてよかったです。気づかない人が圧倒的に多いんですよ。
私の講座のメインテーマも、[s]の発音に気づいてもらうことです。
強い[s]を発音してみせると、皆さんびっくりします。講師の快感です!


『英語耳ドリル』の"Fly me to the moon"の[s]音は特に強烈なので、
第1曲に入れたのですよ。『英語耳ドリル』の愛読者にはこの[s]の存在に
気づいていただけると思っていましたが、しかし、どなたもすぐには気づいてくれません。
そもそも私がお伝えしたい[s]音の発音のコンセプトが伝わらないようです。
[s]音の発音練習を続けていただけると、この曲の[s]音が強いことに気づいていくのです。
聞き流すだけでは、聞き取りができないままだというカラクリのひとつの例だと思います。
英語の中の[s]音の存在感に気づくと、発音とリスニングがワンランク上に進みます。


それと、Holesがさくっと読めて良かったですね。2度目は最初の伏線と、最後の結末がどのようにつながるのかを知っているので、最初は(英文や単語が)分からなかったところも、合点がいくので、より楽しめたのではないかと思います。結論を知っていても楽しく読める優良な本です。


 (Holesに挫折した方へ:いったん棚に上げておいて、もう少し単語と文が読みやすい
本で英文を理解する練習をしてください。そして再び、Holesに戻って来てください。
目標(リベンジする本など)があると、英語の学習がとても実用的で効率的になりますよ。)


>単語耳Lv.3は、ひじょうに時間がかかりました。
 このレベル3の2500語は、実用英語を理解する上でとても重要ですが10カ月は相当なモチベーションが必要な量ですね。なんとか緩和できないかなー。Lv.3の単語をほとんど知っている方は、回数を半分から1/3に減らしても良いのではないかと考えています。


>いかに入念に語のオーダーを考えておられるかが分かってきました。
 おー、ありがとうございます。実は実質2年半をかけてLv.3を完成させました。
最初は、JACET8000単語をエクセル表に入れて、発音記号の欄を作り、語源の欄を作り、検索しながら単語の順番をだいたい決めておきました。語源のTOP30もPCとエクセル表を使って検索しながら作りました。Lv.1, Lv.2そしてLv.4の単語の語源の欄も埋めていたので、すこし欲を出して、Lv.1とLv.2からも語源が同じ単語を重複させて入れました。(500単語程)
これも、Lv.3の消化に労力が必要にさせているかもしれません。しかし、たくさんの単語の関連が見えてくるので、収録できて良かったと思っています。


>すこしは、クレアさんの発音スキルのすばらしさ(すさまじさ?)が分かって
>きたようです。それとともに、気づきが、増えていったようです。


クレアさんは私自身も、彼女に巡り合えて本当に良かったと思わせる人です。もともと外国語のナレーターを派遣する会社のプレジデントをされていたのですが、あるスタジオでの英・米・カナダ・オーストラリア人のナレーターへの教育的指導が素晴らしく、声も素晴らしかったので、恐る恐るクレアさんご本人にナレーターをお願いしたところ、快く引き受けてくれたことが『単語耳』の現在のCDが出来上がったきっかけです。
(実は他社の『闘耳』というTOEIC対策本のスタジオ録音はクレアさんが仕切ってくれました。そのときの出来事です。)。


 クレアさんは、現在は日本から引き揚げてアメリカに帰ってしまったので、もう英語耳シリーズのナレーションのお願いはできなくなりそうなのです。
クレアさんの声は、『単語耳』のLv.1, Lv.2, Lv.3、そして『英語耳ボイトレ』に収録されています。
 声を鍛えていて超一流のナレーションをする人々がいて、本当のプロの仕事をしてくれる、その声のすごさに気づかせてくれた恩人がクレアさんです。おかげさまで、私の発音の理解もさらに深まりました。目の前で見ることができたおかげです。


 超一流とは、声優・ナレーターとしての経験と実績がある(米語・英語・その他の地方のなまりの再現など、場面に応じた声のトーン・響きなどのコントロールが優れている)。国語のセンスが優れていて、語彙も豊富(この場合は英語)。音声学の知識が豊富で、ボイストレイニングも人に教えられるレベルを身につけている。
日本人の苦手な発音を熟知していて、やって見せてくれる。


私はラッキーでした。クレアさんと同等の実力のもう一人の持ち主のナレーターの方とめぐり合い、一緒に仕事ができたからです。その人がキンバリーさん、通称キムさんです。別のプロジェクトのナレーターをお願いしたときに、私がひと耳ぼれした人です。現在の英語耳シリーズに参加していただいています。


『単語耳』第3巻Lv.3にはものすごいエネルギーがかかったため、しばらくリフレッシュしていたら、Lv.3とLv.4の間に製作期間が空いてしまいました。その間にクレアさんが帰国しました。そのときに別件の録音をしてくれたのがキンバリーさんです。キムさんの声と英語の発音にかける情熱に接して、単語耳の発音の仕上げとしての第4巻の制作意欲を再燃させていただきました。キンバリーさんにはテンポよく申し分のない発音を収録していただきました。読者の皆さんには、「どうだすごいだろう。このすごさに気づくかな?!」という気持ちでお届けしました。
使っていただいた方からの反応は「さくっとできた」という方が多かったので、「あれっ!」と感じていたのですが、本当に良いものはすごいところが縁の下に隠れるものなのだ!と理解しています。


>Lv.4が120回終了したら、またお知らせしようと考えています。


Lv4が半分位終了したら、その感想を聞かせてください、120回まで待ってられない気持ちです。キムさんのテンポ良い録音、単語のレベルや並べ方など、Lv.4がどのように受け止められるのか、とても興味があります。
Lv.4でも、新しい試みとして、発音の仕上げのためのあいまい母音の弱音化と、子音の9つのマトリクスを新たに導入しています。
これはいかがだったでしょうか。Lv.1からLv.4までそれぞれ段階を追って新しい課題を導入しています。これもどう評価されているのでしょうか。著者としても、興味がつきませんので、英辛子さん、そして他の多くの方からのご感想をお願いいたします。

2012年01月05日 20:22

松澤喜好 さん

蟹文字 さん
『単語耳』学習の様子を読ませていただきました。第2巻と第3巻に10カ月も時間をかけていただいた事実に私こそ感激しました。いくつかに区切って10回を一つの単位にする方法を思い付かれて実践されたご努力に頭が下がります。それぞれの巻の工夫も公開していただき、多くの方々のご参考になると思われます。
また、ランニングをされているところに私も走っているで、親しみを感じました。体力も毎日走る積み重ねが半年以上経つと大きな力になります。毎日が同じようでいて、少しずつ気づきがあり、身体の使い方が走りに適したものになって行きますよね。たんに走れば良い、根性だ、ガッツだ筋肉だという単純なものではないのです。


>③好きなジョギングとの類似点を見つけられた
  ・正しいフォームでないと、フルマラソンはきつい
  ・正しく発音できないと、リスニングはきつい(理論編がとても参考になりました)
  ・練習した分だけ体力(音読力)がつく
  ・走った距離数や練習回数を記録すると長続きしやすい
  ・TOEICのスコアと、レース・記録会のタイムの関係


これには全く同感なので、参りました、一本とられた感じです。
あえて付け足させていただくと:


●正しいフォームでないと、音読がきつい。
そうです、とても疲れる状態から抜け出せません。英語を話す行為とは、本来は口の
動きに疲れが来ないようになっています。正しいフォームとは、文を話していても口の
動きが省力化されてくることです。口の筋肉の強化というよりも、英語の音のつながり方
(子音・母音の組み合わせ)に適した口の動きが大切です。


●正しいフォームでないと、文章を読むとき、話すときに、単語と単語のつながりが、
ネイティブのようにはなりません。英語を話す人は、無駄な動きの無い英語の発音に
慣れています。正しいフォームで話してあげると、ネイティブの人がリラックスしても
聞き取れるようになります。そしてなによりも、自分も聞き取れるようになっているのです。


●練習した分だけ体力(音読力)がつく。これは、まさにそのとおり。


●レース・記録会は、ネイティブとの会話や、音読する題材への挑戦です。
機会をとらえるようにして、十分練習してレース・記録会に臨みましょう。
達成感が得られるとともに、次はもっと良い記録を目指そうとしてモチベーション
が高まります。


蟹文字さんの書かれたとおり、英語の発音もジョギング同様だとつくづく感じています。
『英語耳』シリーズでも、発音練習をスポーツにたとえていますが、カルチャーセンター
などで教えていても、生徒さんの上達具合を見ているとその通りだと実感しています。
回数を重ねた人、自分で自分に気づく人がメキメキと上達していきます。


蟹文字さん、
私もおおいに元気をいただきました。ありがとうございました。
そして皆さま、
2012年もますます掲示板で皆さんとつながっていたいと思いますので、遠慮なさらずに
書き込みをお願いいたします。おたがいに元気をもらいあって、ワンランクアップを
目指そうではありませんか。

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