アスキー・メディアワークス 英語&海外文芸 編集者ブログ

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2007-10-31 21:32:10

タジマの日記

夢まで百億光年

ファンタジー編集担当のタジマです。

昨夜、『シルクロード少年ユート』の著者 戸梶圭太先生が監督した映画作品「夢まで百億光年」の試写会に行って参りました。場所は、下北沢トリウッドです。

ストーリーの舞台はある俳優養成所で、役者志望の若者たちが主人公です。彼らが夢に向かってまっしぐらの成長物語・・・というわけでもなく、どうやったってうまくいかない、まさに「夢まで百億光年」(このタイトル付けが秀逸!)な出口のない絶望的な状況を描いた爆笑青春群像劇です。爆笑と書きましたのは、絶望しつつも笑いのネタが満載なのです。不条理な事件の連続に、にっちもさっちもいかずに追いつめられていく若者たちが悲しくも可笑しいです。

ブラックユーモアあり、恋愛あり、激安犯罪あり。エロチックで、さらにグロテ
スクで……。戸梶先生の魅力がもりだくさんに詰まった映画でした。

最初から最後まで目が離せず、次から次へと展開していくネタの数々は圧巻。物語の魅力の強さ、そのサービス精神は戸梶圭太作品ならではです。非常に楽しめました!

★ドラゴンランス
昨日、カバー画家の内尾先生から完成間近のイラストが届きました。非常に美しくそしてダークな雰囲気のあるイラストです。
細部まで描き込まれ、繊細でありつつも大胆な絵で、本当にすばらしいです。青い月と火山の街サンクションの街並み、そしてデスドラゴン(死の竜)のぬめぬめとした鱗とメタリックな歯、鮮やかな赤い肉……なにもかもが美しいのです。
早く読者の皆様方にお見せできる日がくれば、と思っております。
クリスマスにもぴったりの絵柄です(赤と緑)。

★銀竜の騎士団
カバーできました!ご覧いただけますと幸いです。(より大きい画像はhttp://www.asciibook.com/dd/other_2.htmlへ)
※すみません、ブログの仕様で画像を縦にしております。








とても美麗です! しかもタイトル部分にはホログラム銀箔を採用(初版本のみ)。
書店で目立つだろうな~と今からわくわくしております。
ちなみにお気づきになった方もいらっしゃるかもしれませんが、裏表紙のダンジョンズ&ドラゴンズ ロゴは第4版のものです。
なんと日本初掲載です。
3.5版のロゴも大好きですが、これはこれで素敵で、銀竜の騎士団のデザインには合うかも……と大変嬉しいです。

2007-10-31 21:04:36

クドーの日記

『アイスウィンド・サーガ』続巻、刊行のお知らせ

本日、『アイスウィンド・サーガ』の続巻を刊行することが決まりました。

アスキー/エンターブレインで刊行してきた『アイスウィンド・サーガ』1~3巻の続きにあたる作品で、今回は原書である『the icewind dale trilogy part 2 ; streams of silve (forgotten realms:the legend of drizzt, book v)』を、分厚い1冊の日本語版書籍にして発売します。
予価は1900円+税、発売時期は2008年夏~秋です。(ちなみに『アイスウィンド・サーガ』1~3巻は、原書1冊を3分冊した内容でしたので、新作の読み応えは単純計算で従来の1冊の3倍になります)

新作の仮書名は『アイスウィンド・サーガ 暗黒竜の冥宮』。
ドリッズト(ダークエルフ)、ウルフガー(蛮人)、ブルーノー(ドワーフ)らのパーティーが、ブルーノーの故郷であるミスリルホールを探してフォーゴトン・レルム世界を旅します。各地でいろいろな出会いや冒険を経ながら、壮絶なクライマックスを迎えるこの傑作を、『アイスウィンド・サーガ』をこれまで読んできた方にも、これから新たに読む方にもおすすめします。1~3巻を未読でも、『暗黒竜の冥宮』は楽しめると思いますので、ぜひご期待ください。

新作は、『ダークエルフ物語』や『アイスウィンド・サーガ 1~3巻』同様、ドリッズトの独白文(完全初邦訳の文章!)が書き足された完全版です。
文体や本のデザインは、従来から子供~大人まで楽しめるようになっていましたが、今回はより大人向けにアレンジしての新刊行となります。もちろん、『ダークエルフ物語』『アイスウィンド・サーガ 1~3巻』との違和感はほとんどないように配慮する予定です。

お楽しみに!

※さらなる続巻(最終巻)の刊行、1~3巻の(訳文や設計等を見直しての)新刊行なども、検討中です。今後の続報にご注目ください。

2007-10-23 02:35:59

タジマの日記

『銀竜の騎士団 大魔法使いとゴブリン王』は11/30発売です!

ファンタジー書籍担当のタジマです。

『銀竜の騎士団 大魔法使いとゴブリン王』発売日が11/30(金)に決まりました。
初回限定版には銀色のホロ箔使用です。
みなさま、書店もしくはインターネット書店でぜひお買い求め下さい。

●銀竜のカバーイラストに関して
ところで先日、編集長のクドーが米国版元と連絡を取りましたところ、担当編集者の方と直接お話をうかがえる機会を得られました。そこで、「日本のカバーイラストを我々は愛している」「こちらの作品にも使いたかったくらいだ」などの最上のお褒めの言葉を頂き、編集部一同感激しておりました。池田宗隆先生、いつもありがとうございます。読者の皆様にも気に入って頂けるような装丁になったのでは、と思います。

●ドラゴンランスに関して
ほぼできあがってきました! このペースでいけば予定通り12月中に刊行できるのではないか、と。
実は今回謎の人物による神々についての論文(インタビュー記事)が付いてきます。
それを読みますと、「なるほどミーナとガルダーはこういった因縁で・・・」「そうか! だから青竜がここでこうなって」「ダラマールとパリン、レイストリンの行動原理はここに・・・」などがわかります。キャラクターやストーリー設定の元となった神々についての情報が詳しく描かれておりまして、非常に興味深かったです。

●いつもアンケート葉書+お手紙+イラスト+hpへの書き込みをありがとうございます
読者の皆様から頂いております、愛の詰まった、アンケート葉書、お手紙、イラスト、公式サイトへの書き込み、いつもまことにありがとうございます!

・ご感想や今後へのご期待がつづられたアンケート葉書
・キャラクターへの愛や皆様の近況がつづられたお手紙
・公式サイトで公開させて頂いてます数々の素晴らしいイラスト
・公式サイトへの楽しい書き込み

などなど、皆様の作品への愛情のたくさんこもったお言葉やイラストを頂くのは編集部といたしましては、非常にうれしく、励みになります。

これからも楽しみにお待ちしておりますので、ぜひお送り頂けましたら幸いです。なお、ご意見ご感想やイラストの宛先は、
==============
★郵便物では
〒102-8584 東京都千代田区九段北1-13-5 日本地所第一ビル 株式会社アスキー 第五書籍編集部 d&dスーパーファンタジー係

★eメールでは
mabook-ddあっとまーくml.ascii.co.jp
(『あっとまーく』を『@』にかえてお送り下さい)
==============
でおまちしております。

お送りいただいた(個人情報を除く)イラストやご意見ご感想等につきましては、今後の編集の際の参考として活用させていただくとともに、アスキーの出版物・広告宣伝物内ならびにウェブサイト上などで、公表・掲載させていただくことがございますので、あらかじめご了承ください。

2007-10-06 13:56:05

タジマの日記

なぜか会社にピンクの生き物が・・・

ファンタジー書籍・編集校正担当のタジマです。
先週、編集部にピンクの生き物が遊びに来てくださいました。
プロモーションでいらしたモモちゃんです。
なんと、今年でポストペットは10周年だそうです。もうそんなに経ってしまったのですね。時の流れは速いです・・・。

しかしすごく綺麗なピンクですね。ともかく目立ってます。
女子社員を中心に、みなモモちゃんに群がっていました。
『ドラゴンランス 魂の戦争 第二部』『シルクロード少年ユート』『銀竜の騎士団』などの装丁を手がけたファンタジー担当デザイナーs(40代・男性)は加わりたいけど加われない、でも遠くから眺めていたい・・・そんな感じで自分の席で背伸びしていました。

★追記『ドラゴンランス 魂の戦争 第三部 消えた月の竜』
カバー画は前巻に引き続き、内尾和正先生にお願いいたしております。読者の方々が一度書店でご覧になったら忘れられないような、美しく迫力のあるドラゴンをまたお描き頂けるのではないか、と思っております。
なにはともあれ無事刊行するためにも、三連休はドラゴンランスの編集をしております。

★追記『銀竜の騎士団 大魔法使いとゴブリン王(仮)』
ドラゴンランスよりも先(11月)に刊行を予定していますので、こちらも急がねば、です。帯の宣伝文句や、登場人物紹介、あらすじ等も固まっております。
ちなみに本作に銀竜の騎士団第二弾の宣伝も入れることになっています。
それに際し、翻訳者の柘植先生と相談しましたのですが、二巻の副題は「ドラゴンと黄金の瞳(仮)」。
そう、ドラゴンが出ます! とても魅力的なキャラクターです!!
早く刊行して、皆様のご感想を伺いたいです。

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自己紹介

編集者 クドー

通称 : クドー

角川グループの出版社・株式会社アスキー・メディアワークス第八編集部 英語&海外文芸課の編集長。1991年5月~2000年12月までパソコン総合雑誌「月刊アスキー」で編集者として働き、ワープロやOfficeなどの記事や「クドーの事件簿」ほかの記事を執筆しながら、日本マーフィー普及委員会の一員として、「マーフィーの法則」支援連載や、『続・マーフィーの法則』刊行などを手がける。2001年より書籍編集者となり、『ドラゴンランス』『ダークエルフ物語』などの海外ファンタジー作品を多数刊行。現在は、『単語耳』シリーズや、『21世紀版 マーフィーの法則』、『バカはなおせる 脳を鍛える習慣、悪くする習慣』など、語学系や自己啓発系の書籍も手がける。

編集者 タジマ

通称 : タジマ

アスキー・メディアワークス第八編集部 英語&海外文芸課の編集者。2006年からドラゴンランスなどの海外ファンタジー全般を担当しています。趣味は漫画・ラジオ・アニメ・小説・音楽・映画・ネットと浅く広くをモットーにだいたい通じています(つもりです)。「目指せミリオンヒット!」、そして「D&D小説エバンジェリスト」として青春を編集にささげていく所存です。ちなみに画像は片耳の愛猫ハル。お尻を叩くとなぜか喜びます。

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